VOAニュース ディクテーション トレーニング
ナラボー・プレスに掲載された VOA 素材を使って、ディクテーション学習を行いましょう。
ディクテーションプログラムの注意点と判定に必要な条件
判定は入力されたセンテンスと答えのセンテンスを一つずつ比べて判定していますので、より正確な判定を行うためには、入力のセンテンスと答えのセンテンスの数や単語数と順番をできる限り一致させることが必要です。
わからない単語がある場合は、I @@@ a pen.のように、@などの記号で埋めてください。つづりの判定も可能ですので、つづりがあいまいな単語もあいまいななりに書くことをおすすめします。
どうしてもわからない文は"This sentence is a dummy."のような文を入れてください。
ディクテーションページでの音声プレイヤーは、デフォルトでリピート設定・5秒のインターバルの後にリピートになるように設定しています。
【お願い】
このプログラムはまだ試験運用段階です。正解に近い文を作成すればするほど、判定の精度は上がりますが、単語が二語以上抜けている、文がめちゃくちゃ、などのイレギュラーなエラー判定には対応が難しい状況です。
より優れたディクテーション判定のプログラムを作成していくために努力いたしますので、要望、エラー、プログラムの改善点の指摘などありましたら、お問い合わせからお教えください。うまく判定できない場合、ご自身の書いた例文と、ページのアドレスをご記入いただきますと、開発の手助けとなります。より完全で完璧なディクテーションプログラムを作成するために、ユーザーの皆様のお力をお貸しいただけると幸いです。
【お問い合わせフォーム:担当土屋】
実践! ディクテーション
VOA News 21年12月20日午後7時(現地時間)のニュース
アメリカでは現在急速にオミクロン株によるコロナ患者数が上昇しているというニュースについて扱っています。
では、実際にこのニュースを使いながら、ディクテーションを行って行きましょう。
(本ページの画像ならびにOGP画像はCC0 またはパブリックドメインのものを使用しております。)
1文ずつのディクテーション
レベル2では文全体をディクテーションしてみましょう。
プレイヤーをリピート再生に設定し、何回も聞きながら書きとることをお勧めします。
つづりがわからない単語はぬかしたりせず、間違ってもいいのでできる限り書き込みましょう。間違った単語は、自分が書き込んだつづりと、正しいつづりが表示されます。
まったくわからない単語は@@@などのように何かを入れてください。このプログラムは単語の数が正解の文の数と一致することで、より正確に判定できるように設計されています。
クリックするとこの下に正解が出ます。できれば見ないでチャレンジしてみましょう。
続けて複数の文をそれぞれディクテーションをしてみましょう。
やり方は同じです。何回も音声を聞いて、できる限り正確に書き取りをしていきましょう。
クリックするとこの下に正解が出ます。できれば見ないでチャレンジしてみましょう。
クリックするとこの下に正解が出ます。できれば見ないでチャレンジしてみましょう。
クリックするとこの下に正解が出ます。できれば見ないでチャレンジしてみましょう。
お疲れさまでした。この英文の全文と訳はこちらにあります。リスニング・リーディングのクイズを行うこともできます。
スクリプトはナラボー・プレスのブログに全文訳とともに掲載されています。
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『VOA基本単語1541』
ディクテーション学習はいかがでしたでしょうか。耳で聞いて分かってもいざ書き込むとなると難しかったのではないでしょうか。
簡単な英語でも、時事英語だと意味が異なることがあります。そうした知識のギャップを埋めるためにも『VOA基本英単語1541』を使って単語学習はおすすめです。