TOEIC のリーディング・セクションに頻出の単語や必修の単語を、TOEIC のパート別にまとめました。
実際のTOEICでは、リーディング編に音声はありませんが、本書では、音声を使って学習を進めていきます。
Part 5 単文穴埋め問題
1 接頭辞を知れば、単語の意味はすぐに判断できます。接頭辞の意味と語源、そして、その接頭辞を使ったTOEIC® TEST 頻出・必修英単語を覚えていきます。
1. 「. 中へ」を意味するin-
2. 「. 不、無、非」を意味するin-
3. 「. 外に」を意味するex-
4. 「. 前もって」を意味するpre-とfore-
5. 「. あと、後ろ」を意味するpost-
6. 「. 再び、元に、後ろに」を意味するre-
7. 「. 共に、共同して」を意味するcon-
8. 「. 否定」や「反対」、「不、非、無」などを意味するun-、dis-、mis-
9. 「. 相互の[に]、…あいだの」などを意味するinter-
10. 「横切って、…を越えて、変換」などを意味するtrans-
11. 「 下位に、副の」を意味するsub-
12. 「上の、…を越えて」を意味するsur-
13. 「1」を意味するuni- /「2」を意味するbi-
2 接尾辞で品詞が判断できれば、空所に入るべき単語がすぐに分かります。
-ee 人物を表す
-ian / -ician 専門職の人物を表す
-en 動詞を表す
-ous 形容詞を表す
able / -ible 形容詞を表す
-ful 形容詞を表す
-y 形容詞を表す
-less 形容詞を表す
3 同じ語幹を持つ派生語
続いて同じ語幹からの派生語をすぐに見極められるようになる学習をします。
Part 6 「長文穴埋め問題」
ここでは、意味を間違えることなく読み進めていくために大切な「似た意味、紛らわしい意味の単語の正確な理解」、そして、流れを正確に理解するための「つなぎ言葉」を学習します。
1 似た意味や紛らわしい意味の単語の正確な使い分け
2 話題の流れや展開をすばやく確実にキャッチする、TOEIC に出るつなぎ言葉
Part 7 読解問題
「読解問題」では、あらゆるジャンルの書かれた文書が出題の対象となります。もちろん、あまりにネガティブで人の感情を害するような内容のものは採用されません。
ここでは、メールや手紙、広告や説明書、通知の文書や招待状、ウェブページなど、ジャンルごとによく使われる単語を学習していきます。
1 メールや手紙、オンラインチャット、テキストメッセージ問題に頻出の単語
2 広告や説明書、仕様マニュアル、プレスリリースを使った問題に頻出の単語
3 告知や通知、招待の文を使った問題に頻出の単語
4 報告や案内、ウェブページなどを使った問題に頻出の単語
5 新聞や雑誌の記事を使った問題によく出る単語
6 申込書や請求書、伝票、図表、リストなどを使った問題に頻出の単語
チェックテスト
ところどころに、習熟度をチェックできる「チェックテスト」があります。これは、英語の語義を音声で聴き、それに該当する単語を選ぶ形式です。
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