アメリカ映画で使われた表現 ― failure to communicate
今回の表現は、1967年公開の Cool Hand Luke 『暴力脱獄』で使われた failure to communicate です。 What we’ve got here is failure to communicate. は、アメリカでは非常に有名なセリフです。いろいろなメディアでこのセリフが引用されたりしています。 2005年には、AFI(American Film Institute=アメリカ映画協会)が、名セリフベスト100の中の第11位に選出しています。 助演のジョージ・ケネディがいい味を出していましたね。彼は、この映画で助演男優賞を獲っています。