英語は「話すように書く」? それとも「書くように話す」?
「英語学習のプライオリティはスピーキングだ」と主張する人たちの意見に、「ライティングのトレーニングは必要ない。話すように書けばいいのだから」というのがあります。つまり、スピーキングの学習を第一義に考え、その練習を続けていけば、書くときも話すように書けばいいのだという考え方ですね。
主演はトム・ハンクスです。
その中で、一人の登壇者の先生(東大教授)が、次のような話をされました。
「7,8人の日本人だけしか参加していない会議で、みんなが英語で話すことがあります。すると途端に知能指数が半分くらいになったような内容しか出てきません。intercourse という単語は、辞書には 「(考え・感情などの)交換」 という語義も出てきますが、今では「性交渉」以外で使われることはほとんどありません。